ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指して [単行本] ディスカウント

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ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指しての 商品概要目次第一部 研究論文集成 後期インド仏教論の再構築を目指して 金剛乗の行の概観 金剛乗の女性観序説 アティシャと秘密・般若智灌頂禁止の問題 Did Atiśa really prohibit monks from takingthe second and third consecrations? アティシャと金剛乗の行第二部 聚輪儀軌和訳研究集成 解題・聚輪儀軌 バヴヤキールティの聚輪儀軌 クリシュナ阿闍梨の聚輪儀軌 カーラチャクラの聚輪儀軌 アバヤーカラグプタの聚輪儀軌 ラトナラクシタの聚輪儀軌『如意宝珠』 タクパギェンツェンの聚輪儀軌 サキャパンディタの聚輪儀軌 プトゥンの聚輪儀軌『大楽遊戯』出版社からのコメントインド仏教の最後を飾る後期密教の儀礼を通して、その女性観、平等思想などを論じ、「仏教史の再構築」を目指した、意欲的な研究書。内容紹介インド仏教史の掉尾を飾る金剛乗(後期密教)における集団的修法「ガナチャクラ(聚輪)」。本書は、「タントラの祝宴」ともいうべきその儀礼から、出家と在家、反カースト、女性観など様々な問題にアプローチし、「危機の時代」を生きた仏教徒たちのアイデンティティに迫る、画期的な研究である。後半には、インド・チベットの関連儀軌の和訳とテクストを収録。著者について静春樹 (シズカハルキ)1943、和歌山県に生まれる。1965 年、高野山大学文学部仏教学科卒業。2002 年、高野山大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2005 年、博士学位(仏教学)を高野山大学より取得。現在、高野山大学密教文化研究所研究員・京都精華大学非常勤講師。著書に『ガナチャクラの研究』(山喜房佛書林)、論文に「サキャ派祖師三人による金剛乗の決択」「マイトリパの僧院追放とアティシャ」など多数。ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指しての商品スペック商品仕様出版社名:起心書房著者名:静 春樹(著)発行年月日:2015/04ISBN-10:4907022077ISBN-13:9784907022075判型:A5対象:専門発行形態:単行本内容:仏教言語:日本語ページ数:498ページ縦:22cm他の起心書房の書籍を探す書籍 起心書房>哲学・心理学・宗教・歴史 起心書房>仏教 起心書房>仏教 起心書房

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