東海道 ディスカウント 枚方宿と淀川 / 中島三佳

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他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次= #写真2枚目以降毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202204【枚方宿とは】枚方宿(ひらかたしゅく、牧方宿)は、現在の大阪府枚方市に置かれた、京街道の宿で東海道の延長としては東海道56番目(東海道五十七次)または大坂街道の宿場。 淀川水運の港としても栄え、往時を偲ばせる一部の建物が現存している。参勤交代の際には親藩や譜代など徳川家に縁故の大名が枚方宿で休泊した。中でも御三家のひとつ紀州徳川家の大名行列は、その格式と威光を感じさせる大行列であったため、多くの農民が見物に訪れるほどだったという。史料によれば、その行列規模は御三家筆頭尾張徳川家(66万石)、外様大名筆頭加賀前田家(103万石)をも凌ぐものだったとされる。天保12年(1841年)、紀州徳川家徳川斉順(11代藩主)の参勤交代では武士1639人、人足2337人、馬103頭を擁し、準備のために七里飛脚や家臣が藩主が到着する数ヶ月前から来宿したという。また、英国外交官アーネスト・サトウは著書(回想記)で、明治維新前後の自己の体験談を述べており、そのなかには、1867年(慶応3年)に大坂出張した帰途に枚方村で食事をしたとの一節が含まれている。その際の食事代があまりに安かったので問うた結果、「公務の旅行者」(サトウには日本側の警護役人も同行している)は通常料金の4分の1とする旅館規則があることを知ったという。【中島三佳】東海道枚方宿と淀川、目で見る枚方・交野の100年-郷土出版社、枚方宿役人日記 : 中島儀輔御用留中島儀輔 著 ; 中島三佳, 松本弦子 編清文堂、東海道五十七次 : 京街道四宿 大坂-守口・枚方・淀・伏見-大津、宿場町枚方とくらわんか、東海道枚方宿の歴史、東海道枚方宿の本陣・脇本陣、中島家近世古文書史料集などの著書がある。#歴史の本 #東海道 #そるてぃ書店 #日本史 #オレンジの本棚 #大阪府の本 #淀川

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